整形外科・リウマチ科
整形外科
診療内容
当院ではレントゲンで病状を判断していますが、必要があればMRIを他院で施行しています。 リハビリの機械(キセノン光線療法治療器・低周波・振動療法)も充実しており、各種ブロック注射(関節内注射、神経ブロック)も施行しています。
また、ギプス固定が必要な疾患は、他院へ紹介しています。変形性膝関節症について
女性に多く、膝の軟骨が変性し少なくなってしまうため、関節保護作用がなくなり、痛みがでてきます。 当院では整形外科専門医が、診断治療にあたっています。
治療は、軽症であれば、投薬やリハビリで経過を観察し、中等症に関しては主に関節内にヒアルロン酸を注射し、関節保護を高めるようにしています。
重症の患者さんは、行田総合病院で勝又先生の執刀で人工関節置換術を行っています。すべての方に言えることは、体重をコントロールし、筋力をつけることです。膝の痛みがあるかたは、勝又先生にぜひ相談してみてください。リウマチ科
診療内容
リウマチの適切な診断が可能です(関節の痛みはすべてリウマチではありません)。 早期リウマチに対する適切な診療、同時に副作用、合併症の入念な経過観察をしていきます。
行田総合病院と連携し、リウマチの新しい治療(レミケード、エンブレル)も積極的かつ安全に施行しています。必要であれば人工関節の手術も行田総合病院で施行可能です。関節リウマチについて
関節リウマチは、自己免疫疾患といって、自分の免疫が、間違って自分の組織を攻撃してしまう疾患です。リウマチは主に関節が攻撃され、関節炎を起こす特徴があります。
1ヶ月以上続く、ひとつではなく、2つ以上の関節痛がある場合は、疑いがあります。早めに血液検査をし、リウマチの専門医の診断をうけましょう。
早ければ、今はいろいろな治療が選択できます。高度な治療は生物製剤を使うことがあるため、その場合、勝又先生の普段勤務している行田総合病院に入院していただき、副作用を確認しながら使用します。安定したところで当院にて、引き続き治療継続しています。当院では、現在多くの患者さんがこのような方法で治療継続し、皆さん満足していただいているようです。