総合診療・ペインクリニック・在宅診療
総合診療
診療内容

年齢、性別、専門を問わず、幅広くすべての疾患を診療しています。 患者さんの話をよく聞き、そこから何が患者さんに必要かを考え診療を進めていきます。
実はよく話を聞くことで、症状が改善してしまう患者さんも多いのです。 もちろん、必要な検査は勧め、当院での治療が可能であれば、継続して診療をしています。また、専門医の診察が必要と判断すれば適切な医療機関を紹介しています。担当医
うつについて

その多くは不定愁訴で来院されます。不定愁訴とは、めまいがする、なんとなく調子が悪い、眠れない、食欲がない、だるいなどといった、あまりはっきりしない症状の総称です。
こういった患者さんで、ほかに特に異常所見がなければ、まず、ストレスからくる症状と考えられます。多くの患者さんは、悩みや不安などのストレスがあり、お話をしていただくだけでもよくなる患者さんもいれば、抗不安薬や睡眠薬などで経過観察する人もいます。ストレス疾患は早めの気づきがあれば、自分で対処できる疾患です。おかしいなと思ったら早めに来院し、悩みを打ち明けてみてください。
ペインクリニック
診療内容

腰痛、肩こりから、帯状疱疹後神経痛や癌による痛みまで広く対応しています。
神経ブロック注射、レーザー、漢方薬など患者さんに合わせて施行。各種ストレスからくる痛みにも対応しています。担当医
帯状疱疹後神経痛について

帯状疱疹にかかったあと、1ヶ月以上同部位の痛みが続く場合を言います。なかなかこの痛みはやっかいで、学会でもはっきりした治療方針はありません。
また、どういう人が神経痛になりやすいかもわかっておらず、まったく症状を残さない人もかなりいます。
軽症の方は投薬(痛み止め、抗うつ薬、漢方薬など)で経過観察し、中等症のかたは、キセノンレーザーによる、光線療法をしております。重症のかたは、神経ブロック療法(硬膜外ブロックなど)を施行しております。当院にくれば、必ず治るとは申し上げられませんが、少しでも悩みを解決できれば、と考え治療しております。
在宅診療
診療内容

在宅支援診療所とは、在宅医療を受けられる患者さんに対し、24時間365日のサポートを約束する診療所で、社会保険庁への届出が必要です。
19年10月には在宅で5人の患者さんを看取らせていただきました。 人生の最期を住み慣れた家で迎えたいという、患者さんをできるだけサポートしていきたいと考えています。
現在はケアマネージャー、ヘルパー、訪問看護、当院と連携をしっかりとって、患者さんやご家族に対し対応しております。グループホームあおば、特別養護老人ホームながとろ苑とも連携し、入所者の看取りもしております。
今後在宅を支えていくにあたり、後方医療機関として病院とも連携をとっていますので、もし、途中で入院となる場合も安心です。 末期癌に対しても、ペインクリニックで対応し、できるだけ痛みを取り除くような、緩和医療を目指します。 患者さんはもちろん、ご家族も納得するような満足死を今後は考えていきたいと思っています。緩和医療を目指して
終末期(癌、脳梗塞、老衰など)を迎えた患者さんに対し、できるだけ苦痛をとるべく治療にあたっています。
そのような患者さんの家とは、在宅支援診療所の契約により、24時間365日対応しています。麻薬、安定剤なども、患者さんの症状にあわせて使用し、安らかな最期が迎えられるよう努めています。
ご家族の方で、もしご自宅で最期を迎えようとされる方が居る場合、遠慮なくご相談ください。
そのような患者さんの家とは、在宅支援診療所の契約により、24時間365日対応しています。麻薬、安定剤なども、患者さんの症状にあわせて使用し、安らかな最期が迎えられるよう努めています。
ご家族の方で、もしご自宅で最期を迎えようとされる方が居る場合、遠慮なくご相談ください。